死者と菩薩の倫理学
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死者と菩薩の倫理学
(冥顕の哲学 / 末木文美士著, 1)
ぷねうま舎, 2018.11
- タイトル読み
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シシャ ト ボサツ ノ リンリガク
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注記
引用・参考文献一覧: p263-271
内容説明・目次
内容説明
東方から発信する、死と死者の領域を視野に収める新しい哲学のヴィジョン。日本の伝統思想を踏まえ、ポスト近代の思想状況を突破する、死者の哲学と菩薩の倫理学。
目次
- 見えるもの、見えざるもの—顕と冥の世界観
- 1 死者と冥顕の哲学(哲学としての懴悔道—田辺哲学再考1;懴悔道と親鸞—田辺哲学再考2;他者・死者と場所—西田・田辺の哲学と現代;死者と時間—時間はどこに生まれるか)
- 2 菩薩の倫理学へ(仏教と哲学;宗教間対話を可能にする理論を求めて;哲学・神学から仏教へ;伝統思想から菩薩の倫理学へ;菩薩の倫理学)
- 苦闘する哲学—私性からの出発
「BOOKデータベース」 より