旧石器時代文化から縄文時代文化の潮流 : 研究の視点

書誌事項

旧石器時代文化から縄文時代文化の潮流 : 研究の視点

白石浩之編

六一書房, 2019.1

タイトル別名

Currents of long-term change from the Palaeolithic to the Jomon cultures : research perspectives

タイトル読み

キュウセッキ ジダイ ブンカ カラ ジョウモン ジダイ ブンカ ノ チョウリュウ : ケンキュウ ノ シテン

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注記

"このたび愛知学院大学文学部歴史学科考古学コースで、永らく教授をなされておりました白石浩之先生の退職に際して「旧石器時代文化から縄文時代文化の潮流 : 研究の視点」が上梓されました。この論文集は、白石先生と古くから親交のあったベテラン研究者をはじめ、白石先生が教授として直接指導された若手研究者からも数多くの論稿をいただきました。また研究領域は、北は北海道から南は九州地方、さらにアメリカ・カリフォルニアに至るまで広範囲におよび、原稿量は500頁を超える多彩な論文集となりました。"--(p.i)の「刊行にあたって」の記述による

白石浩之先生略歴・教育・研究業績についての紹介: p[523]-536

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 旧石器時代文化の研究(ヤナ遺跡群と人類の極北進出時期をめぐる問題(再論);黒曜岩の被熱による光沢消失とその要因—X線回折分析と元素マッピング分析;大林A遺跡出土石器にみられる傷の由来は何か—実験考古学的手法から ほか)
  • 第2部 縄文時代文化の研究(本ノ木遺跡の原風景—失われた時を求めて;縄文時代草創期における青森県内の石器について;隆起線文土器の文様組成に関する一考察 ほか)
  • 第3部 ヨハネス・マリンガーの研究(ヨハネス・マリンガー神父と考古学研究所;ヨハネス・マリンガー神父の先史学と日本)
  • 第4部 白石浩之先生略歴・教育・研究業績についての紹介(白石浩之先生の略歴・研究業績について)

「BOOKデータベース」 より

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