山川菊栄研究 : 過去を読み未来を拓く
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山川菊栄研究 : 過去を読み未来を拓く
ドメス出版, 2018.11
- タイトル読み
-
ヤマカワ キクエ ケンキュウ : カコ オ ヨミ ミライ オ ヒラク
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注記
引用・参考文献リスト: p493-507
山川菊栄の年譜と関連年表: p[509]-605
内容説明・目次
目次
- 問題意識、先行研究、研究方法
- 出自と時代的背景の考察—初期社会主義、冬の時代、大正デモクラシー
- 受けた教育と思想的基盤—1910年代前半までの到達点
- 山川均との結婚、山川菊栄の誕生、家庭生活
- ロシア革命、ドイツ革命を経て(1917‐1919)—理論の基礎がため
- 1920年代前半の山川菊栄—初期コミンテルン・赤瀾会・国際婦人デー
- ベーベル『婦人論』の本邦初完訳をめぐる諸問題
- 1920年代後半の山川菊栄—労働婦人組織と諸問題
- 1928年以降15年戦争の間の山川菊栄
- 戦後・GHQの占領下での山川菊栄—労働省婦人少年局退任まで
- 戦後「日本社会党」の女性運動への関わりのなかで—外遊、『婦人のこえ』と「婦人問題懇話会」を足場に
- 過去を読み 未来を拓く
「BOOKデータベース」 より