日本史の探偵手帳
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書誌事項
日本史の探偵手帳
(文春文庫, [い-87-5])
文藝春秋, 2019.1
- タイトル読み
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ニホンシ ノ タンテイ テチョウ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
日本と日本人を知る100冊: p269-272
初出一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
いまの日本と日本人の問題を歴史的につきつめていくと「江戸時代のこと」を考えざるをえなくなる。戦国時代の最強教育、殿様のベストセラー本、乃木希典の理想の軍人像…当代随一の歴史学者が、好奇心の赴くままに古文書を徹底調査。膨大な近世の古文書から、新時代を生き抜く知恵と人生において本当に大切なことを伝える。
目次
- 第1章 中世の武士と近世の武士の違い(江戸から読み解く日本の構造;江戸の税金 武士は税金を払っていたのか ほか)
- 第2章 歴史を動かす英才教育(幸村の天才軍略遺伝子 武田+上杉+秀吉の智謀を引き継いだ男;くノ一は江戸時代のハニートラッパーだった ほか)
- 第3章 古文書を旅する(「震災離婚」事始め;江戸の「会いに行けるアイドル」 ほか)
- 第4章 歴史を読む(武士道の奥義を極める10冊;語り下ろし日本史「必読の百冊」)
「BOOKデータベース」 より