反骨の風土が独創の力となったのか : 明治維新以降の東北地方の科学技術

書誌事項

反骨の風土が独創の力となったのか : 明治維新以降の東北地方の科学技術

鈴木壯兵衞著

パブラボ , 星雲社 (発売), 2018.10

タイトル別名

Science & technology for IP, IP for science & technology

タイトル読み

ハンコツ ノ フウド ガ ドクソウ ノ チカラ ト ナッタ ノカ : メイジ イシン イコウ ノ トウホク チホウ ノ カガク ギジュツ

注記

タイトルは奥付による

その他のタイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

東北地方に流れる科学技術革命の潮流を俯瞰。

目次

  • 日本の特許制度の黎明期の重要人物として仙台藩士・玉蟲左太夫がいる
  • 我が国の初代の特許庁長官は仙台藩の足軽の養子
  • 我が国の殖産興業の思想の源流の一つは、会津藩士・山本覚馬の管見
  • 明治7年府県物産表による当時の東北地方の産業の分析
  • 明治13年には青森県の今野久吉が発明している
  • 東北地方の明治中期の登録特許で一番多いのは福島県
  • 東北帝国大学本多先生の産学連携
  • 鯨井先生が八木先生を仙台に送る
  • 東北帝国大学を基軸として日本の科学技術が進歩した
  • 日本のヴァニーヴァー・ブッシュは渡辺先生〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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