古河と辺見貞蔵 : 幕末から明治を生きた博奕知らずの博徒
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古河と辺見貞蔵 : 幕末から明治を生きた博奕知らずの博徒
創英社/三省堂書店, 2017.7
- タイトル読み
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コガ ト ヘミ テイゾウ : バクマツ カラ メイジ オ イキタ バクチシラズ ノ バクト
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注記
文献あり
情報源は2018.8の2刷による
内容説明・目次
内容説明
辺見貞蔵とは、何者だったのか。古河の歴史を掘り起こし、謎に包まれた博徒の人生を解き明かす。
目次
- 城下町・宿場町・河港町としての古河
- 貞蔵を育んだ環境と博徒稼業選択
- 関八州取締制度の問題
- 生井一家と縁の博徒
- 塚崎村の丈助を斬り旅に出る
- 小伝馬町牢屋敷入り
- 人足寄場での生活
- 柿の木の喧嘩と鹿島神社祭礼での企み
- 博徒七人斬事件とその後
- 天狗党事件と博徒の利用
- 古河地域経済の発展
- 横町の変容—新渡戸稲造も登楼
- 晩年の貞蔵
「BOOKデータベース」 より