アーネスト・サトウと倒幕の時代

書誌事項

アーネスト・サトウと倒幕の時代

孫崎享著

現代書館, 2018.12

タイトル別名

アーネストサトウと倒幕の時代

タイトル読み

アーネスト・サトウ ト トウバク ノ ジダイ

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注記

参考文献: p275-276

内容説明・目次

内容説明

「孝明天皇暗殺説」を英文著書で記述。戦前この部分の日本紹介は禁止。慶喜は英公使パークスの勧めで大阪城から逃走。朝廷の外交関係文献の最初はアーネスト・サトウの示唆による。江戸城無血開城はパークスの助言が功を奏した。英国は日本を植民地化しようとは思っていなかった。英国は明治政府に配慮し、自らの支援を語らなかった。

目次

  • 第1章 アーネスト・サトウの来日
  • 第2章 「桜田門外の変」から「生麦事件」へ
  • 第3章 高まる「攘夷」の動き
  • 第4章 薩英戦争後、薩摩は英国と協調路線に
  • 第5章 孤立化する長州藩、そして第一次長州征討へ
  • 第6章 薩長連合の形成と幕府崩壊への始まり
  • 第7章 「倒幕」志向の英国と、幕府支援のフランスの対立
  • 第8章 倒幕への道
  • 第9章 江戸城無血開城

「BOOKデータベース」 より

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