日本経済論15講
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書誌事項
日本経済論15講
(ライブラリ経済学15講, Applied編 ; 7)
新世社 , サイエンス社 (発売), 2019.1
- タイトル別名
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Fifteen lectures on Japanese economy
- タイトル読み
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ニホン ケイザイロン 15コウ
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内容説明・目次
内容説明
日本経済を学習するにあたって、知っておかねばならない事実と必要となる経済学的知識を15講にまとめたテキスト。バブル崩壊以降、経済政策をめぐってどのような論争があり、問題解決のために何がボトルネックになっているのかを解説し、これからの日本経済において「できること」を提案する。データをもとにして直面する実態をつかむセンスを伝授しつつ、読者が自分の頭で政策を判断するための考え方をガイドした。読みやすい2色刷。
目次
- 日本経済はどう変動してきたか
- 準備:最小限のモデルとデータ
- 景気循環パターンの実務家的把握
- 停滞の真因:貯蓄主体化した日本企業
- 好循環をもたらすマクロのリンク:家計への波及
- 金融(1):デフレーションと貨幣数量説
- 国際貿易構造の中の日本経済
- 国際金融市場が課すグローバルな制約
- 金融(2):アベノミクスの誤算と異次元緩和—なぜ物価は上がらなかったか
- 労働市場(1):格差社会と非正規雇用
- 労働市場(2)賃上げはなぜ必要か
- 政府の役割と財政危機
- 人口減少と年金維持
- 地方経済の「壊死」と医療介護の疲弊
- 日本経済に何をなすべきか
「BOOKデータベース」 より