ニッポン泥棒
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ニッポン泥棒
(角川文庫, 21104-21105)
KADOKAWA, 2018.8
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ニッポン ドロボウ
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注記
文春文庫 2008年刊行された作品を修正したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784041071113
内容説明
妻に去られ職も失った64歳の尾津君男の元に、一本の電話がかかってきた。水川と名乗る青年は、恐るべき機能の故に秘されたソフトウェア「ヒミコ」の「鍵」が、尾津と佐藤かおるという女性に預けられたという。一笑に付した尾津だが、水川が謎の自殺を遂げたことで、かおるを捜すべく動きだす。ヒミコを巡って対立する2つの組織の間で翻弄されながら、培った交渉術を武器に立ち上がるが—。一気読み必至、極限サスペンス!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784041071120
内容説明
未来予測シミュレーションソフト「ヒミコ」の真の能力、それは望んだ未来を実現するために必要な暗殺対象がわかる「イレイス」機能にあった—。ヒミコの封印を解くためのもう1人の「鍵」であるかおると合流した尾津。情報を得るために自ら陰謀の渦中に飛び込み、尾津を追う組織の黒幕「コブラ」と対峙するが—。信用できるのは誰なのか?ヒミコを狙う組織の正体とは?著者渾身の一大エンターテインメント!
「BOOKデータベース」 より