書誌事項

ドイツの新右翼

フォルカー・ヴァイス著 ; 長谷川晴生訳

新泉社, 2019.1

タイトル別名

Die autoritäre Revolte : die Neue Rechte und der Untergang des Abendlandes

タイトル読み

ドイツ ノ シンウヨク

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注記

原著は2017年クレット・コッタ書店より刊行

引用文献: p414-419

ドイツの新右翼資料: p453-465

内容説明・目次

内容説明

戦後政治の優等生だったはずのドイツで起こった極右政党AfD(ドイツのための選択肢)の躍進。背景には、難民・移民問題、反イスラム、反LGBT、反エリート主義…があると言われている。ドイツだけでなく、世界中で深刻化する極右台頭の原因を明らかにする。

目次

  • 第1章 新右翼—その系譜の探索
  • 第2章 アルミン・モーラー—つくられた伝説
  • 第3章 AfDへの道—諸勢力の結集
  • 第4章 右側からの挑発—スペクタルの政治
  • 第5章 保守‐破壊的行動—街頭の精神から
  • 第6章 没落と救済—「秘められたるドイツ」の決起
  • 第7章 夕べの国—ある神話小史
  • 第8章 敵の空間と形態—イスラーム、アメリカ、普遍主義
  • 第9章 新右翼の「核心」—権威主義的ポピュリズム

「BOOKデータベース」 より

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