近現代日本史との対話
著者
書誌事項
近現代日本史との対話
(集英社新書, 0964D,
集英社, 2019.1-2019.2
- 幕末・維新-戦前編
- 戦中・戦後-現在編
- タイトル読み
-
キンゲンダイ ニホンシ トノ タイワ
大学図書館所蔵 全109件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 幕末・維新-戦前編:p466-484, 戦中・戦後-現在編:p531-547
略年表: 幕末・維新-戦前編:p485-490, 戦中・戦後-現在編:p548-553
内容説明・目次
- 巻冊次
-
幕末・維新-戦前編 ISBN 9784087210644
内容説明
これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れ—人間関係から社会の仕組みまで—を「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新‐戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。
目次
- 第1部 国民国家の形成(幕末・維新(一八五三‐一八七七年);民権と憲法(一八七七‐一八九四年))
- 第2部 帝国主義への展開(日清・日露の時代(一八九四‐一九一〇年);デモクラシーと「改造」(一九〇五‐一九三〇年))
- 第3部 恐慌と戦争(恐慌と事変(一九三〇年前後))
- 巻冊次
-
戦中・戦後-現在編 ISBN 9784087210682
内容説明
国家の営みに従って書かれた通史ではなく、本書は人びとの経験や人間関係をつくり出す動きに着目、それを「システム」と呼び、その推移を追うことで近現代日本の歩みを叙述する。“幕末・維新‐戦前編”に続き、本書は一九三七年の日中戦争にはじまり、第二次世界大戦、敗戦とその後の占領期、そして高度経済成長期を経て、現在に至るまでの道筋を描く。「システム」を通して、近現代日本史を概観すると、“いま”が歴史上の転換期であることが見えてくる。現在をより深く知るための必読書!
目次
- 第3部 恐慌と戦争(日中戦争と米英との開戦(一九三七‐一九四五年);敗戦と占領(一九四五‐一九五一年))
- 第4部 現代日本の形成と展開(サンフランシスコ体制—日米安保と五五年体制(一九五一‐一九六〇年);経済大国と「六八年」の運動(一九六〇‐一九八〇年);一九八〇年代の日本(一九八〇‐一九九五年))
- 第5部 “いま”の光景(一九九五年‐)(「9・11」と「9・17」;正規と非正規、ブラック企業;東日本大震災)
「BOOKデータベース」 より