マルクスと考える『資本論』

書誌事項

マルクスと考える『資本論』

白井健一著

こぶし書房, 2018.12

タイトル別名

マルクスと考える資本論

タイトル読み

マルクス ト カンガエル 『シホンロン』

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内容説明・目次

内容説明

『資本論』の論理を読む。『資本論』全3巻につらぬかれた概念的な論理構造をいかに把握するのか。補論「経済学と哲学の接点—宇野経済学と黒田哲学」を付す。

目次

  • 序 いまなぜ『資本論』なのか(エンゲルスの『資本論』解釈;スターリン主義的歪曲;宇野、黒田によるスターリン論文批判;宇野『価値論』の歴史的意義;宇野「労働力商品の経済哲学」)
  • 第1部 『資本論』とは何か(『資本論』とマルクス;『資本論』成立と社会科学の確立)
  • 補論 経済学と哲学の接点—宇野経済学と黒田哲学(宇野弘蔵の「「経済学の方法」について」;黒田寛一の「下向・上向」論の意義と限界)

「BOOKデータベース」 より

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