国際線機長の危機対応力 : 何が起きても動じない人材の育て方
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国際線機長の危機対応力 : 何が起きても動じない人材の育て方
(PHP新書, 1171)
PHP研究所, 2019.1
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コクサイセン キチョウ ノ キキ タイオウリョク : ナニ ガ オキテモ ドウジナイ ジンザイ ノ ソダテカタ
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Description and Table of Contents
Description
乗客・乗員の命という重責を荷なう機長は、飛行機の操縦、運航をどのようにマネジメントしているのか。コックピット内で副操縦士と何を話し、日ごろの訓練で若者をどう評価し、育てているのか。予測を超えた天候や飛行条件の変化に備え、自動化・AIなど時代の先端技術と向き合い、長時間にわたり正確な判断力を求められる国際線機長。限界状況での仕事ぶりは、われわれの働き方や生活に多くの示唆を与えてくれる。起こりうるリスクをすべて想定し、「未来を変えるために、将来を予測していま行動する」パイロットの本質と哲学。
Table of Contents
- 第1章 機長はコックピットで何をしているのか(資質のない者がいてはいけない世界;原理原則は未知のことに対処できる ほか)
- 第2章 よいパイロットになるために(タイタニック症候群;ハリーアップ症候群 ほか)
- 第3章 副操縦士のマネジメント(副操縦士の役割とは何か;機長レベルかどうかの判断 ほか)
- 第4章 どうすれば訓練生が育つのか(根源の本質;機長が教えること ほか)
- 第5章 パイロットの役割の変遷(ものの見方、考え方;自動化 ほか)
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