総力戦体制研究 : 日本陸軍の国家総動員構想

書誌事項

総力戦体制研究 : 日本陸軍の国家総動員構想

纐纈厚著

社会評論社, 2018.12

増補版

タイトル読み

ソウリョクセン タイセイ ケンキュウ : ニホン リクグン ノ コッカ ソウドウイン コウソウ

大学図書館所蔵 件 / 43

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第一次世界大戦と総力戦
  • 日本陸軍の総力戦準備構想
  • 国家総動員の法整備とその実施機関
  • 軍部批判の展開と陸軍改造計画
  • 総動員政策をめぐる対立と矛盾
  • 国民統合・教化策の展開
  • 戦争指導の実態と軍の論理
  • 国防思想の宣伝普及と治安対策
  • 附録資料
  • “軍の論理”に包摂された“民の論理”—日本型総力戦体制構築の実際と限界
  • 変質するデモクラシー—戦前期日本型デモクラシーを読み解く
  • 蘇生する総力戦思想と形骸化する民主化思想—民主主義をめぐる政治環境

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ