自衛隊の存在をどう受けとめるか : 元陸上自衛官の思いから憲法を考える

書誌事項

自衛隊の存在をどう受けとめるか : 元陸上自衛官の思いから憲法を考える

末延隆成, 飯島滋明, 清末愛砂編著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2018.11

タイトル読み

ジエイタイ ノ ソンザイ オ ドウ ウケトメルカ : モト リクジョウ ジエイカン ノ オモイ カラ ケンポウ オ カンガエル

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注記

改憲をめぐる動き一覧: p168-169

内容説明・目次

内容説明

安保法制に反対した元陸上自衛官がいた。遺書を書かされたこと、捕虜の扱いや治安出動訓練、災害救助の実態を赤裸々に語った。自衛隊明記の憲法改正案が提案されようとしている今、一自衛官の思いから自衛隊の存在と憲法との関係を考える。

目次

  • 第1部 自衛隊への期待と現実—元陸上自衛官の思い(元陸上自衛官からみた自衛隊の現実;東日本大震災への災害派遣での出来事;私は安保法制に反対です;自衛隊と憲法改正に思う)
  • 第2部 自衛隊の存在から憲法改正を考える(末延発言から何を読み解くか;末延発言から戦場の現実を考える;末延発言がつきつける「自衛隊の現実」と安保法制—「安保法制」・「憲法改正」反対運動、安保法制違憲訴訟の中で考える;対談 末延発言(「専守防衛」)に賛成できるか)
  • 特別寄稿 パワハラ、いじめ、自殺にみる自衛官の思い

「BOOKデータベース」 より

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