開成をつくった男、佐野鼎
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開成をつくった男、佐野鼎
講談社, 2018.12
- タイトル読み
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カイセイ オ ツクッタ オトコ サノ カナエ
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注記
主要参考文献: p354-367
内容説明・目次
内容説明
明治の初め、日本に正則英語を学べる男女共学の学校が設立された。その名を「共立学校」という。現在、東京大学合格者数で日本一を誇り、政官財学をはじめ、各界に人材を送り出している「開成学園」の前身である。近代化へと大きく舵を切り始めた幕末、遣米・遣欧それぞれの使節団に加わり、世界一周を経て、「人の仕立て方」こそが国を創ると予見した男がいた。佐野鼎—。これは、近代日本に新しい教育の礎を築き、後の世に数多の逸材を輩出することになる、一人の男の物語である。
「BOOKデータベース」 より