野村の遺言
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書誌事項
野村の遺言
(小学館文庫, [の-3-5])
小学館, 2018.12
- タイトル読み
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ノムラ ノ ユイゴン
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注記
2016年刊に対談を追加
参考文献: p281
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
二〇一八年日本シリーズは、ソフトバンクの甲斐拓也捕手が、広島カープの足を見事に封じ、MVPを獲得した。「短期決戦では捕手の出来が勝敗を決する」と常々発言している野村氏の予言通りとなった。「生涯一捕手」として「生まれ変わってもキャッチャーをやりたい」という野村氏は、「名捕手なきプロ野球は滅びる」と言い切る。本書は、プロ野球の歴史とともに生きてきた野村氏による、最初で最後の本格捕手論。野村本の集大成として必読の書だ。巻末には、文庫版オリジナル企画として、野村克也氏と山崎武司氏の「ぼやき&言いたい放題対談」を特別収録!
目次
- 第1章 キャッチャーは監督の分身である
- 第2章 技術には限界があるが、頭脳に限界はない
- 第3章 捕手型人間とは—名捕手の条件
- 第4章 配球は応用問題である
- 第5章 私はこうして強打者を攻略した
- 第6章 キャッチャーの妙は駆け引きにあり
- 第7章 キャッチャー目線が激突した日本シリーズ
- 第8章 真のプロフェッショナルとして生きよ
- 特別収録 野村克也×山崎武司「ぼやき&言いたい放題対談」
「BOOKデータベース」 より