日本語と朝鮮語の談話における文末形式と機能の関係 : 中途終了発話文の出現を中心に

書誌事項

日本語と朝鮮語の談話における文末形式と機能の関係 : 中途終了発話文の出現を中心に

高木丈也著

三元社, 2018.12

タイトル読み

ニホンゴ ト チョウセンゴ ノ ダンワ ニ オケル ブンマツ ケイシキ ト キノウ ノ カンケイ : チュウト シュウリョウ ハツワブン ノ シュツゲン オ チュウシン ニ

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注記

高木丈也の「高」は異体字(U+9AD9, はしごだか)

参考文献: p225-236

博士学位論文 (東京大学, 2014年) をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

似て非なる言語、コミュニケーションの世界。談話に特徴的な発話形式に注目し、日本語と朝鮮語の違いに迫る。これまでの文法研究では明らかにされてこなかった、ありのままのことばの姿、コミュニケーションの実態を記述し分析した意欲的な研究書。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 調査・文字化の方法
  • 第3章 理論的枠組みと形式・機能の出現様相
  • 第4章 形式と機能の関係—情報要求発話を中心に
  • 第5章 談話構成と発話文生成メカニズム—先行発話と質問を表す中途終了発話文出現の関係を中心に
  • 第6章 発話連鎖と談話構成—質問と応答の連鎖を中心に
  • 第7章 発話連鎖と繰り返し発話
  • 第8章 発話文に対する意識と談話における使用様相
  • 第9章 結論

「BOOKデータベース」 より

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