書誌事項

耐震工学

川島一彦著

鹿島出版会, 2019.1

タイトル別名

Earthquake engineering

タイトル読み

タイシン コウガク

大学図書館所蔵 件 / 69

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p[305]-314

内容説明・目次

内容説明

耐震工学は、振動工学をベースとして、地震動の工学的特性、構造物の揺れの特性、構造部材の耐力と変形性能、耐震解析の手法等から構成される。本書では、振動工学や動的解析法の基礎を身につけた後に、耐震工学を勉強しようとする学生、技術者、研究者等に参考となるように、豊富な図表と詳しい解説で、耐震工学の基本と各種の基礎的課題に対してどのような取組みが行われてきたかを理解することができる。

目次

  • 地震動の工学的特性とその評価
  • 地震動に対する構造物の応答
  • 塑性ヒンジの履歴特性とモデル化
  • 載荷実験に基づく構造物の履歴特性
  • RC橋脚の変形性能の向上技術
  • 構造物の減衰特性
  • 静的耐震解析法
  • マルチヒンジ系構造の特性
  • 構造系間の衝突とその影響
  • 特異な震動をする橋
  • 免震・制震
  • 基礎ロッキングとロッキング免震

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2762593X
  • ISBN
    • 9784306024977
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 317p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ