樹木を描く
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書誌事項
樹木を描く
(水墨画競作シリーズ, . 墨技の発見||ボクギ ノ ハッケン)
日貿出版社, 2014.2
- タイトル読み
-
ジュモク オ エガク
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注記
その他の描法指導: 藤原六間堂, 久山一枝, 打矢悳, 根岸嘉一郎
内容説明・目次
内容説明
シリーズ四冊目は、樹木をテーマに五人の画家の作品と「杉」の競作を収録。画家が日頃描いているモチーフに限定し、森や湖沼、山岳や渓谷など周囲の風景の中の実際の樹木に焦点を当てて、それぞれの画家の特徴のある表現方法を展開した。
目次
- 沈和年—印象と感動を本格画法で表現(辛夷を描く—春霞;白樺林を描く—錦秋;唐松林を描く ほか)
- 藤原六間堂—樹木の「物語」を描く(雷に打たれた古木を描く;桜並木を描く;樹根を描く ほか)
- 久山一枝—巨樹・巨木を描く(駒つなぎの欅を描く;梢に月を描く ほか)
- 打矢悳—樹木もまた鳥海山の魅力(古ブナを描く—あがりこ大王;駒ヶ岳と青森椴松を描く ほか)
- 根岸嘉一郎—原風景としての樹木の表現(冬の湯ノ湖を描く;峠の唐松を描く ほか)
- 競作・杉を描く
- 現代画家三人による樹木の表現(馬艶;吉見公子;丸山東子)
「BOOKデータベース」 より