関ヶ原合戦を読む : 慶長軍記翻刻・解説
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関ヶ原合戦を読む : 慶長軍記翻刻・解説
勉誠出版, 2019.1
- タイトル別名
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関ケ原合戦を読む : 慶長軍記翻刻解説
関ヶ原合戦を読む : 慶長軍記 : 翻刻・解説
- タイトル読み
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セキガハラ カッセン オ ヨム : ケイチョウ グンキ ホンコク カイセツ
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内容説明・目次
内容説明
関ヶ原合戦が最初に描かれた作品『慶長軍記』。猛将・福島正則が東軍支持を誓った「小山評定」、小早川秀秋の裏切りを促す家康による「問鉄砲」…。いま、通説として知られるドラマチックな展開は、この軍記によって定着し、流布していったものである。「歴史」と「文学」のはざまで紡がれた物語の原典を紐解き、関ヶ原合戦の史実と虚像の広がりを味読する。
目次
- 関白豊臣秀吉公御治世の事
- 太閤薨御の事
- 伏見騒動の事并びに秀忠卿関東下向の事
- 朝鮮諸将帰朝并びに御遺物の事
- 石田治部少輔と諸将確執の事
- 家康公利家卿五人の奉行確執の事
- 兵法の事
- 朝鮮軍功訴訟の事
- 利家卿逝去の事并びに石田三成大坂退去の事
- 石田と諸将確執内府公御扱ひの事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より