書誌事項

激変の北東アジア 日本の新国家戦略

河東哲夫, 美根慶樹, 津上俊哉, 塩谷隆英, 柳澤協二著

かもがわ出版, 2019.1

タイトル別名

激変の北東アジア日本の新国家戦略

タイトル読み

ゲキヘン ノ ホクトウ アジア ニホン ノ シン コッカ センリャク

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内容説明・目次

内容説明

目標は朝鮮半島の中立化?!日本から北朝鮮経由でシベリアに至るエネルギー共同体?!時代後れの核抑止に替わる安全保障?!忖度しない官僚は、こんなに大胆で柔軟な提言ができる。

目次

  • 1 シナリオから探る日本の外交・安全保障(朝鮮半島をめぐる展開のシナリオ;Moment of Truth(正念場)時代の日本の国防 ほか)
  • 2 「朝鮮半島の中立化」を進めるべきだ(朝鮮半島をめぐる南北両陣営の対立;南北双方に生まれた新陣営 ほか)
  • 3 中国の視点で読み解く北朝鮮問題(北朝鮮問題における中国の立場と考え方;大国同士を天秤にかける北朝鮮のDNA ほか)
  • 4 エネルギー協力から北東アジア共同体へ(6・12米朝首脳会談と北東アジア地域の課題;日・中・韓FTAからRCEPへ ほか)
  • 5 安全保障は核抑止から利益による解決へ(使えない兵器による抑止という論理がなりたつのか;核がなければどのように戦争を防ぐのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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