人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる
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人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる
河出書房新社, 2018.11
- タイトル読み
-
ヒト ワ ヒト オ スクエナイガ イヤス コト ワ デキル
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注記
参考文献: p198
内容説明・目次
内容説明
「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと。終末期の人の心をケアする臨床宗教師が説く、「死の悲しみ」「別れのつらさ」の乗り越え方のヒント。いますぐ「死」と向き合うための35のレッスン。
目次
- 第1章 そもそも、現代人は「死」を理解できない(「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと;今や「死」は身近なものではなくなっている ほか)
- 第2章 どうすれば「死の恐怖」をなくせるか(「死ぬのが怖い」のは、死んだらどうなるかわからないから;「死後の世界」があるかないかは、自分で決めていい ほか)
- 第3章 もしも「自分が死ぬ」としたら(死ぬ瞬間まで、自分にできることは意外とある;話せるうちに、「ありがとう」を伝える ほか)
- 第4章 「大切な人の死」に直面したときにできること(ただ寄り添うこと。それだけでも「癒やし」になる;サポートできることは「話す」「歌う」「触れる」 ほか)
- 第5章 「死別の悲しみ」を乗り越えるために(人は亡くなった後も、心の中で生き続ける;「悲しみ」を共有することが、立ち直る力になる ほか)
「BOOKデータベース」 より