宗教改革の物語 : 近代、民族、国家の起源

書誌事項

宗教改革の物語 : 近代、民族、国家の起源

佐藤優著

(角川文庫, 21428)

KADOKAWA, 2019.1

タイトル別名

角川ソフィア文庫

宗教改革の物語 : 近代民族国家の起源

タイトル読み

シュウキョウ カイカク ノ モノガタリ : キンダイ、ミンゾク、コッカ ノ キゲン

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注記

2014年刊の加筆・修正

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 G-255-1」の表示あり

文献: p516-518

内容説明・目次

内容説明

「私の持つすべての力をこの作品に投入した」宗教改革の知識を欠いて、近代を理解することはできない。なぜなら、この出来事は近代、民族、国家、ナショナリズムの起源となったからだ。そもそも宗教改革はルターから始ったものですらない。実はチェコのヤン・フスが起点となっている。多くの日本人の理解とは異なる近代の始まりを明らかにし、現代の危機の源泉を照射する。著者が全精力を注いだ大型論考!!

目次

  • 第1部 ヤン・フス(コンスタンツの炎;見えざる教会 ほか)
  • 第2部 ジョン・ウィクリフ(ウィクリフ;ウィクリフにおける教会と国家 ほか)
  • 第3部 宗教改革(大分裂;公会議運動 ほか)
  • 第4部 近代、民族、そして愛(近代の黎明;教会形成 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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