オウム事件の本質 : 考古学が解く混迷の現代
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オウム事件の本質 : 考古学が解く混迷の現代
勉誠出版, 2018.12
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オウム ジケン ノ ホンシツ : コウコガク ガ トク コンメイ ノ ゲンダイ
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注記
オウム真理教関係年表: p237-249
引用文献: p251-257
内容説明・目次
内容説明
本書は考古学によるオウム真理教事件の分析である。二五〇万年間の石器製作の末に、私たちの脳は役割の異なる左右二つの脳に分かれ、左脳は科学・技術的世界(麻原の言う物質文明)、右脳は宗教的世界(精神文明)を創った。オウム真理教は、宗教的世界(右脳)によって科学・技術的世界(左脳)、つまりこの現実世界を殱滅することを実行したのである。
目次
- 第1章 入信・出家、そして修行
- 第2章 神秘現象
- 第3章 イニシエーションの方法
- 第4章 ハルマゲドンと救済
- 第5章 オカルトとオウム真理教
- 第6章 麻原への帰依
- 第7章 麻原彰晃とは何者か
- 第8章 先史学・考古学による解読
「BOOKデータベース」 より