なんで山登るねん : わが自伝的登山論
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書誌事項
なんで山登るねん : わが自伝的登山論
(ヤマケイ文庫)
山と溪谷社, 2014.5
- タイトル読み
-
ナンデ ヤマ ノボルネン : ワガ ジデンテキ トザンロン
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注記
1995年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
冬の剱岳での遭難体験、黒部川源流での釣りと焚き火の日々、京都北山でのひとりぼっちの夜…。そこに描かれた体験と思索の数々は、山のきびしさ、やさしさ、愉しみ、苦しみを伝えながら、さらに「生きる」意味までをも読者に考えさせようとしている。長い間、教育者として活躍してきた著者ならではの山に対する鋭い視点を、京都弁でやさしく包んで描いた青春の書にして文明批評の書。
目次
- 出会いのひととき 物語の始まり
- 初めてのスキー 私は鳥になった
- 山仲間芝ヤンの死 本当の雪山を知った
- 芝ヤンは死んだ ぼくは生きのびた
- 祖父平の一週間 おばあちゃんっこに還る
- 岩魚釣と岩登り 一緒にでけへんやろか
- 風雪の東大谷登攀 オソロシサと親しみの谷間
- 一人ぼっちの低山歩きは“白い馬”にのって
- 山で得た美しい経験は美しい記憶のままで
- いきがりのカッコマンとまともな変人ドクター〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より