制度経済学 : 政治経済学におけるその位置
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制度経済学 : 政治経済学におけるその位置
ナカニシヤ出版, 2019.1
- 中
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- タイトル別名
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Institutional economics : its place in political economy
ジョン・ロジャーズ・コモンズ制度経済学
- タイトル読み
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セイド ケイザイガク : セイジ ケイザイガク ニオケル ソノ イチ
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注記
原著 (Macmillan, 1934) 全十一章のうち、第8章と第9章七節までを中巻、第9章八・九節と第10・11章を下巻として公刊したもの
上巻はシリーズ名があるため別書誌 <BB18733771>
中巻のその他の訳者: 坂口明義, 高橋真悟, 北川亘太
下巻のその他の訳者: 北川亘太
参考文献: 下p459-462
内容説明・目次
- 巻冊次
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中 ISBN 9784779513114
内容説明
集団的行動と金融制度が発達した現代資本主義において、不況と失業はいかにして起こるのか。所有権、取引、将来性(集団的予測)を鍵概念にして解明する。
目次
- 第8章 効率性と希少性(物質と所有権;実質価値と名目価値;平均;投入‐産出、支出‐収入;循環から反復へ ほか)
- 第9章 将来性(債務の譲渡性;債務の解消;債務の創造;債務の希少性;利子割引と利潤割引 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784779513121
内容説明
台頭するファシズムや共産主義、銀行家資本主義に対抗する「適正な資本主義」とは何か。コモンズ制度経済学の全貌が明らかとなる。
目次
- 第9章 将来性(承前)(世界支払共同体;社会)
- 第10章 適正価値(ヴェブレン;個人から制度へ;自然権から適正価値へ;主権;習慣的前提;理念型;集団的行動)
- 第11章 共産主義、ファシズム、資本主義
「BOOKデータベース」 より