ひとりの覚悟
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ひとりの覚悟
(ポプラ新書, 163)
ポプラ社, 2019.1
- タイトル読み
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ヒトリ ノ カクゴ
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内容説明・目次
内容説明
自分は何のために生かされてきたのか。死の間際まで私はそのことを問いたい。人生100年時代、私たちは自らの人生の結末を他人任せにしていいのだろうか。長い歴史において、仏教の無常観と死への賢慮を織り込んできた日本人。その思想と文化をたどり、真の成熟とは何か、理想の逝き方とは何かを問う。最晩年を迎えた著書が提言する、いのちのけじめ論。
目次
- はじめに—理想の逝き方について考える
- 序章 緊急提言いまこそ「死の規制緩和」を
- 第1章 告知の文化、気配の文化
- 第2章 未知なる死への向き合い方
- 第3章 人生100年時代とオキナの価値観
- 第4章 日本人と無常観
- 第5章 私が「これからの世」について語るなら
「BOOKデータベース」 より