震災復興の公共人類学 : 福島原発事故被災者と津波被災者との協働

書誌事項

震災復興の公共人類学 : 福島原発事故被災者と津波被災者との協働

関谷雄一, 高倉浩樹編

東京大学出版会, 2019.1

タイトル別名

The public anthropology of recovery after the triple disaster in Japan : collaboration with the victims of the earthquake, tsunami, and Fukushima nuclear disaster

タイトル読み

シンサイ フッコウ ノ コウキョウ ジンルイガク : フクシマ ゲンパツ ジコ ヒサイシャ ト ツナミ ヒサイシャ トノ キョウドウ

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文献あり

内容説明・目次

目次

  • 序論 災害に抗する公共人類学への誘い
  • 1 震災復興の映像アーカイブ化(灰色地帯を生き抜けること—「つくば映像アーカイブ」から考える;避難者のセーフティネット作りから映像アーカイブ制作への発展;『立場ごとの正義』—自主避難者の視点から映像を撮る;災害に抗する市民の協働)
  • 2 福島第一原発事故被災者に寄りそう実践の試み(原発事故避難者受け入れ自治体の経験—ソーシャル・キャピタルを活用した災害に強いまちづくりを目指して;当事者が語る—一人の強制避難者が経験した福島第一原発事故;まなび旅・福島—公共ツーリズムの実践)
  • 3 津波被災地の生活再建の現場から(現在から過去へ、そして未来へ—「復興」への手探りの協働;津波被災後の稲作農業と復興における在来知の役割;震災とデス・ワーク—葬儀業による死後措置プロセス支援の展開)

「BOOKデータベース」 より

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