草地と日本人 : 縄文人からつづく草地利用と生態系
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書誌事項
草地と日本人 : 縄文人からつづく草地利用と生態系
築地書館, 2019.2
増補版
- タイトル別名
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草地と日本人 : 縄文人からつづく草地利用と生態系
- タイトル読み
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ソウチ ト ニホンジン : ジョウモンジン カラ ツズク ソウチ リヨウ ト セイタイケイ
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注記
参考文献: p231-251
内容説明・目次
内容説明
縄文から火入れ・放牧・草刈りなどによって利用・管理・維持されてきた半自然草地・草原の生態系、日本列島の土壌の形成、自然景観の変遷を、絵画・文書・考古学の最新知見、フィールド調査をもとに、草地研究の第一人者が明らかにする。7年ぶりの増補版。
目次
- 第1章 日本列島の半自然草原—ひとが維持した氷期の遺産(明治から昭和初期の草原の記憶と今;日本の草原の減少と草原性生物の危機;日本列島・北東アジアの植生分布と人間活動 ほか)
- 第2章 草原とひとびとの営みの歴史—堆積物と史料からひもとかれる「眺めのよかった」日本列島(環境変動と花粉分析から復元された植生の変遷;最終氷期最盛期の植生;完新世の植生 ほか)
- 第3章 畦の上の草原—里草地(最も身近な草地—子どもの遊び場だった畦;畦上の半自然草地—里草地;水田と里草地、そこに暮らす植物の歴史 ほか)
「BOOKデータベース」 より