老いと死 : 老人は諦観を持て

書誌事項

老いと死 : 老人は諦観を持て

網野皓之著

(幻冬舎ルネッサンス新書, あ-2-2)

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.10

タイトル読み

オイ ト シ : ロウジン ワ テイカン オ モテ

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内容説明・目次

内容説明

避けられない老年期、やがて来る死。人間は今以上に長寿である必要は無く、時が来たならば、老人は死んでよいのである。その死が人よりも早かろうが遅かろうが、その人にとって納得のゆく死であり、さらに他者にも死の意味が理解されたならば、相応しい時の相応しい死、それこそが真に自由な死と言えるのではないだろうか…。「一億総老人時代」の現代に、老人の新たな「生き方」と「死に方」を提言する。

目次

  • 終命とは何か
  • 死と時間
  • 死を受け入れられない人々
  • 人間は利己的遺伝子に従わざるを得ないのか
  • 本格的抗癌剤の登場と国民皆保険の危機
  • 国民医療費と老人医療費
  • 医療費高騰の大きな原因—健診・検診
  • 施設福祉は姥捨てか
  • 失敗した公的介護保険制度
  • 老人よ諦めて美しく輝け
  • 在宅死—老人よ家で死ね
  • 尊厳死・安楽死—法制化を急げ
  • 終命を尊ぶ
  • 老人と自殺

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27719294
  • ISBN
    • 9784344918979
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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