老いと死 : 老人は諦観を持て
著者
書誌事項
老いと死 : 老人は諦観を持て
(幻冬舎ルネッサンス新書, あ-2-2)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2018.10
- タイトル読み
-
オイ ト シ : ロウジン ワ テイカン オ モテ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
避けられない老年期、やがて来る死。人間は今以上に長寿である必要は無く、時が来たならば、老人は死んでよいのである。その死が人よりも早かろうが遅かろうが、その人にとって納得のゆく死であり、さらに他者にも死の意味が理解されたならば、相応しい時の相応しい死、それこそが真に自由な死と言えるのではないだろうか…。「一億総老人時代」の現代に、老人の新たな「生き方」と「死に方」を提言する。
目次
- 終命とは何か
- 死と時間
- 死を受け入れられない人々
- 人間は利己的遺伝子に従わざるを得ないのか
- 本格的抗癌剤の登場と国民皆保険の危機
- 国民医療費と老人医療費
- 医療費高騰の大きな原因—健診・検診
- 施設福祉は姥捨てか
- 失敗した公的介護保険制度
- 老人よ諦めて美しく輝け
- 在宅死—老人よ家で死ね
- 尊厳死・安楽死—法制化を急げ
- 終命を尊ぶ
- 老人と自殺
「BOOKデータベース」 より