ブッダの瞑想と脳科学 : 心を一気に進化させる仏教の脳開発プログラム
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書誌事項
ブッダの瞑想と脳科学 : 心を一気に進化させる仏教の脳開発プログラム
(サンガ新書, 074)
サンガ, 2018.12
- タイトル別名
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なんのために瞑想するのか?
ブッダと脳 : こころはどこで成長するのか?
- タイトル読み
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ブッダ ノ メイソウ ト ノウカガク : ココロ オ イッキ ニ シンカ サセル ブッキョウ ノ ノウカイハツ プログラム
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注記
日本テーラワーダ仏教協会から刊行された「なんのために瞑想するのか?」(2016年刊)と「ブッダと脳--こころはどこで成長するのか?」(2017年刊)を再構成, 大幅な加筆
内容説明・目次
内容説明
脳科学の研究が進み、瞑想と脳の関係が注目されていますが、脳科学とお釈迦様の教えのアプローチは、どのように違うのでしょうか?お釈迦様の教えは、脳が抱える問題を分析するだけでなく、「脳の問題をどう解決するのか?」という処方箋も提示します。もともと人間の「大脳」は、獣の脳である「原始脳」に支配されていますが、「脳開発プログラム」であるブッダの瞑想を実践することで、脳の配線が変わり、「大脳」に主導権を握らせることができるのです。私たちの脳に革命を起こす、ブッダが発見した「心の成長の仕組み」です。
目次
- 第1章 「脳=心」でしょうか?
- 第2章 脳の機能と心の成長—命の創造者、支配者、管理者
- 第3章 原始脳と大脳の葛藤—いじめられ、汚染される大脳
- 第4章 潜在煩悩の世界
- 第5章 脳の問題を解決する「ブッダの瞑想」
- 第6章 「なぜ瞑想なのか?」—身体と心の進化論
- 第7章 ブッダの脳開発プログラム
- 第8章 「常識」的な人間・人生とは—私たちの生き方を素直に観察する
「BOOKデータベース」 より