トラウマ文学館 : ひどすぎるけど無視できない12の物語
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書誌事項
トラウマ文学館 : ひどすぎるけど無視できない12の物語
(ちくま文庫, [か-71-2])
筑摩書房, 2019.2
- タイトル読み
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トラウマ ブンガクカン : ヒドスギル ケド ムシ デキナイ 12 ノ モノガタリ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- はじめての家族旅行 / 直野祥子 [著]
- 気絶人形 / 原民喜 [著]
- テレビの受信料とパンツ = 낮은 목소리로 / 李清俊 [著] ; 斎藤真理子初訳
- なりかわり = Impostor / フィリップ・K・ディック [著] ; 品川亮新訳
- 走る取的 (とりてき) / 筒井康隆 [著]
- 運搬 (うんぱん) / 大江健三郎 [著]
- 田舎の善人 = Good country people / フラナリー・オコナー [著] ; 品川亮新訳
- 絢爛 (けんらん) の椅子 / 深沢七郎 [著]
- 不思議な客 (『カラマーゾフの兄弟』より) / ドストエフスキー [著] ; 秋草俊一郎新訳
- 野犬 / 白土三平 [著]
- 首懸 (くびかけ) の松 (『吾輩は猫である』より) / 夏目漱石 [著]
- たき火とアリ = Костёр и муравьи / ソルジェニーツィン [著] ; 秋草俊一郎新訳
内容説明・目次
内容説明
誰しも、子供の頃などに読んで、トラウマのようになってしまっている物語があるもの。タイトルも作者も忘れてしまっても、物語の肝心なところは、忘れようにも忘れられない。そして、もしかすると、それを読んだことが、今の自分に大きく影響しているのかもしれない…。そんな物語ばかりが集めてある文学館。ここを訪れてしまったら、出てくるときには、もう前と同じ自分ではいられない…。
「BOOKデータベース」 より