他人 (ひと) のセックスを見ながら考えた
著者
書誌事項
他人 (ひと) のセックスを見ながら考えた
(ちくま文庫, [た-90-1])
筑摩書房, 2019.2
- タイトル別名
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男しか行けない場所に女が行ってきました
他人のセックスを見ながら考えた
- タイトル読み
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ヒト ノ セックス オ ミナガラ カンガエタ
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注記
「男しか行けない場所に女が行ってきました」 (イースト・プレス 2015年刊) を改題し、書きおろしを加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
女性ライターがエロ本の取材現場で見た「他人の性」。密着型理髪店、パンチラ喫茶、おっぱいパブなど、さまざまな形態の風俗店にびっくりしたりあきれたり。男の欲望をかえなる豊富なサービスは、ひょっとしたら男たちがのびのび過ごすこの社会と陸続きなのかも。女目線の風俗取材で気づいた、男女のすれちがいあれこれ。
目次
- 第1章 セックス産業いろいろ(風俗だからって超絶テクニックを受けられるわけではない 人妻アロマオイルマッサージ;男は本当に「種を残したい生き物」なのか ドール専門風俗店 ほか)
- 第2章 セックスに誘う男たち(「俺の女、べっぴんだろ。体の反応もズゲエんだせ」富裕層スワッピングパーティー;「女」というだけで、女扱いされる 逆ナン部屋 ほか)
- 第3章 セックスの現場で働く女たち(はじめて会った人に「性感帯はどこですか?」と聞く難しさ 翼ちゃん(23歳/ファッションヘルス勤務);「もう、いっすかぁ?」ももちゃん(21歳/マジックミラーオナニー店勤務) ほか)
- 第4章 エロ本を作る男たちと私(「不幸な女は最初からはじく」中出しAV監督;「こちらのプーさんは、漫画家の田房さんです」エロ本編集者・小此木さん(29歳) ほか)
- 第5章 実は男のための場所(実は男のための場所;向こう側の同性を評価する、はじめての感覚 イケメンとの仕事 ほか)
「BOOKデータベース」 より