獣医師の森への訪問者たち
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獣医師の森への訪問者たち
(集英社文庫)
集英社, 2018.11
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獣医師の森への訪問者たち
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ジュウイシ ノ モリ エノ ホウモンシャ タチ
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Note
『青春と読書』(2016年10月号-2018年5月号)に連載されたものを加筆・修正したもの
Description and Table of Contents
Description
九州で生まれ北海道の家畜診療所の獣医師となった著者。赴任した60年代、北が自然の情報発信地として注目され始め、研究者や学生の集まる場が必要となる。オホーツク海近くに家を借り“倉庫”と名づけた。倉庫には、キツネ、モモンガなど野生動物から、ユニークな人間たちも来て…。人間と同じように対等に動物とも付き合うを信条とし、旺盛な好奇心とやさしさで大自然を見つめた写真&エッセイ。
Table of Contents
- プロローグ 北に倉庫が誕生する
- ホンカンのモモンガ
- 誘拐犯?の澄んだ眼
- ションベンで乾杯した男たち
- キツネは夢を追わない
- 映画は日本で一番小さい財団をつくった
- キツネに化かされない人がいる
- キツネの神様のタヌキの子
- ノネコの住む牧場
- 写真家にならなかった男がいる
- 私をキツネ憑きにした男
- モズ屋の巌さんの話
- 入院したがる野生がいる
- オホーツク寺子屋風夏期学校報告
- あこがれの縄文人がいた
- 第四倉庫の住人たち
- 写真家もやったお百姓さんの話
- 悪化する疾病、アフリカ病
- バクテリア調教師の弟子、奮闘する
- エピローグ やっぱりキツネに明け暮れの人生でした
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