それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ : 昭和天皇が信頼した男の正体

書誌事項

それでも東條英機は太平洋戦争を選んだ : 昭和天皇が信頼した男の正体

鈴木荘一著

勉誠出版, 2018.11

タイトル読み

ソレデモ トウジョウ ヒデキ ワ タイヘイヨウ センソウ オ エランダ : ショウワ テンノウ ガ シンライ シタ オトコ ノ ショウタイ

注記

主な参考文献: p247-251

内容説明・目次

内容説明

東條は憲兵を駆使し、人事権を弄し、自分に反対する者を戦死必至の激戦場へ送るなど、多くの反対を押し切って支那事変と太平洋戦争を推進し、日本は敗戦へ至った。

目次

  • 第1章 政党政治に順応した日本陸軍
  • 第2章 陸軍四派閥の並立
  • 第3章 皇道派と統制派の抗争としての二・二六事件
  • 第4章 統制派の支配下にあった広田弘毅内閣と林銑十郎内閣
  • 第5章 支那事変の和平努力を潰した東條英機
  • 第6章 包囲された日本
  • 第7章 松岡外相が三国同盟に固執し日米諒解案を潰す
  • 第8章 東條陸相の支那撤兵拒否により第三次近衛内閣において日米交渉決裂
  • 第9章 東條英機の太平洋戦争

「BOOKデータベース」 より

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