帝国と遊牧民 : 近世オスマン朝の視座より

書誌事項

帝国と遊牧民 : 近世オスマン朝の視座より

岩本佳子著

京都大学学術出版会, 2019.2

タイトル読み

テイコク ト ユウボクミン : キンセイ オスマンチョウ ノ シザ ヨリ

注記

参考文献: p283-316

内容説明・目次

内容説明

オスマン帝国支配下にいた、遊牧民たちの共生の歴史。膨大な行政文書史料を活用した包括的な研究によって民族紛争の根を探る。

目次

  • オスマン朝と遊牧民
  • 第1部 バルカン半島における奉公集団的「遊牧民」(ルメリのユリュクとタタール、そしてミュセッレム;征服者の子孫たち)
  • 第2部 遊牧民の定住化(16世紀における遊牧民の定住化;シリア北部への遊牧民定住化政策)
  • オスマン朝にとって遊牧民とは何か、遊牧民にとってオスマン朝とは何であったのか

「BOOKデータベース」 より

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