わかりやすさの罠 : 池上流「知る力」の鍛え方

書誌事項

わかりやすさの罠 : 池上流「知る力」の鍛え方

池上彰著

(集英社新書, 0966B)

集英社, 2019.2

タイトル別名

わかりやすさの罠 : 池上流知る力の鍛え方

タイトル読み

ワカリヤスサ ノ ワナ : イケガミリュウ「シル チカラ」ノ キタエカタ

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内容説明・目次

内容説明

コピペやフェイク紛いの「エセ情報」が、インターネットやSNS、さらには新聞や日常会話にまで溢れている。安易な「わかりやすさ」を売りにするバラエティ番組は、事態をさらに悪化させている。私たちは、どうすればホンモノの「情報」や「知識」を得られるのか?ニュースの世界における「わかりやすさ」の開拓者が、行き過ぎた“要約”や、出所不明の“まとめ”に警鐘を鳴らし、情報探索術を伝授する。日本で最も「わかりやすい」解説者がその罠について論じた、池上流・情報処理術の決定版!

目次

  • 序章 「わかりやすさ」への疑問(「わかりやすさ」に全力で取り組むまで;視聴者は「小学五年生」 ほか)
  • 第1章 その「わかりやすさ」、大丈夫ですか?(なぜテレビは同じ話題ばかり取り上げるのか;一分単位の厳しい競争 ほか)
  • 第2章 ネットの「真実」の向こう側(読まずに「見る」のがネットのニュース;「ニュースはネットで十分」に異議あり ほか)
  • 第3章 「知る力」を鍛える(池上流「情報の時間割」;書店めぐりは日々のルーティンワーク ほか)
  • 第4章 「わかりやすさ」のその先へ(「わかりやすさ」のその先へ;だから現場はおもしろい ほか)

「BOOKデータベース」 より

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