わかりやすさの罠 : 池上流「知る力」の鍛え方
著者
書誌事項
わかりやすさの罠 : 池上流「知る力」の鍛え方
(集英社新書, 0966B)
集英社, 2019.2
- タイトル別名
-
わかりやすさの罠 : 池上流知る力の鍛え方
- タイトル読み
-
ワカリヤスサ ノ ワナ : イケガミリュウ「シル チカラ」ノ キタエカタ
大学図書館所蔵 件 / 全137件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
コピペやフェイク紛いの「エセ情報」が、インターネットやSNS、さらには新聞や日常会話にまで溢れている。安易な「わかりやすさ」を売りにするバラエティ番組は、事態をさらに悪化させている。私たちは、どうすればホンモノの「情報」や「知識」を得られるのか?ニュースの世界における「わかりやすさ」の開拓者が、行き過ぎた“要約”や、出所不明の“まとめ”に警鐘を鳴らし、情報探索術を伝授する。日本で最も「わかりやすい」解説者がその罠について論じた、池上流・情報処理術の決定版!
目次
- 序章 「わかりやすさ」への疑問(「わかりやすさ」に全力で取り組むまで;視聴者は「小学五年生」 ほか)
- 第1章 その「わかりやすさ」、大丈夫ですか?(なぜテレビは同じ話題ばかり取り上げるのか;一分単位の厳しい競争 ほか)
- 第2章 ネットの「真実」の向こう側(読まずに「見る」のがネットのニュース;「ニュースはネットで十分」に異議あり ほか)
- 第3章 「知る力」を鍛える(池上流「情報の時間割」;書店めぐりは日々のルーティンワーク ほか)
- 第4章 「わかりやすさ」のその先へ(「わかりやすさ」のその先へ;だから現場はおもしろい ほか)
「BOOKデータベース」 より