ふくしま新聞史読本 : なぜ福島県には2つの地方紙があるのか

書誌事項

ふくしま新聞史読本 : なぜ福島県には2つの地方紙があるのか

町田久次著

歴史春秋出版, 2018.11

タイトル別名

ふくしま新聞史読本 : なぜ福島県には2つの地方紙があるのか

タイトル読み

フクシマ シンブンシ トクホン : ナゼ フクシマケン ニワ 2ツ ノ チホウシ ガ アルノカ

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注記

新聞史関連年表: p258-261

引用文献や著作物、参考文献、資料等: p262-263

内容説明・目次

内容説明

福島県の新聞史ほど、波瀾とドラマに満ちた例はどこにもないのではないか。そこには日本の新聞がたどった激動の歴史が、いみじくも“縮図”として投影されている。全国でも稀なる、福島民報・福島民友新聞というふたつの地方紙が織りなしてきた歴史の醍醐味が横たわっている。

目次

  • 前史時代の新聞
  • 自由民権と政論新聞の時代
  • 福島新聞と空白の十年
  • 福島民報の創刊
  • 自由党分裂と福島民報の危機
  • 福島民友新聞の創刊
  • 二大紙対立と抗争の時代
  • 新聞史に拾う二つの受難
  • 新聞疎開と持ち分合同
  • 戦後の民報と民友奇跡の復刊
  • 県域を越えた挑戦
  • 東日本大震災と新聞

「BOOKデータベース」 より

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