認知と中国語文法 Cognition and Chinese grammar
著者
書誌事項
認知と中国語文法 = Cognition and Chinese grammar
日中言語文化出版社, 2018.12
- タイトル別名
-
认知与汉语语法研究
中国語をベースとした言語類型論・認知言語学研究叢書
- タイトル読み
-
ニンチ ト チュウゴクゴ ブンポウ = Cognition and Chinese grammar
大学図書館所蔵 件 / 全43件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「認知与漢語語法研究」(2006年, 商務印書館)の完訳本
その他の訳者: 古賀悠太郎, 李梦迪, 西村英希, 岡本悠馬, 崔茘函, 蘇霖坤, 孫樹喬, 王彩麗, 肖海娜
監訳: 下地早智子
参考文献: p410-429
訳注・術語等に関する参照文献: p430-431
ジャケットに「中国語をベースとした言語類型論・認知言語学研究叢書 (5)」とあり
内容説明・目次
内容説明
現代中国語文法学界の「謎」を認知意味論の観点から解明しようとしたフロンティア的な研究。
目次
- 「有界」と「無界」
- 「転指」と「換喩(metonymy)」
- “在”構文と“〓”構文について
- “〓(tou、盗む)”と“〓(qiang、奪う)”について
- 構文と結合価
- “N的V”と「参照点—標的」構造
- 副詞“還”に関わる二種類の定型表現
- 「処置文」をどう処置するか?—“把(BA)”構文の主観性について
- 複文の三領域—内容(行)、認識(知)、言語行為(言)
- 再び「有界」と「無界」を語る
- VR構造“追‐累(追う‐疲れる)”の文法と意味
- 文法研究の目標—予測か、それとも解釈か
- “不〓”を論じる
- 可能を表す動補構造“V得C”と“V不C”の非対称性を再び論じる
「BOOKデータベース」 より