いま、教育と教育学を問い直す : 教育哲学は何を究明し、何を展望するか
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書誌事項
いま、教育と教育学を問い直す : 教育哲学は何を究明し、何を展望するか
東信堂, 2019.2
- タイトル別名
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いま教育と教育学を問い直す : 教育哲学は何を究明し何を展望するか
- タイトル読み
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イマ キョウイク ト キョウイクガク オ トイナオス : キョウイク テツガク ワ ナニ オ キュウメイシ ナニ オ テンボウ スルカ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
“教育”の目的や意味というものは、社会の歴史的・地域的文脈や、政治経済のあり様と常に連接するという点において、流動的である。教育哲学は、そうした社会情勢に応じた教育(概念)を常に探求・再構成することによって、実践や政策としての「教育」へと働きかけ続けなければならないという責務を担っている。本書は、今日における教育哲学の概念、国家との関係性、教育実践との連携などを再考することによって、現代教育(学)の意味を再構成する。
目次
- 第1部 教育と教育学の編み直しに向かう教育哲学(教育学とはいかなるディシプリンなのか—「人間の主体化」という言説をめぐって;「教育」を問う—大学にとって「教育」とは何か;福祉の精神からの「教育」の誕生—メディアとしての教具はモンテッソーリの思想に何をもたらしたか)
- 第2部 歴史を捉え未来を展望する教育哲学(日本の教育思想における世界市民形成の水脈—世界市民形成論序説;国民国家と日本の教育・教育学—変容の中の展望;記憶の制度としての教育—メモリー・ペダゴジーの方へ;「国家と教育」における「政治的なるもの」の位置価—教育に政治を再導入するために)
- 第3部 教育の実践と技術と格闘する教育哲学(実践の表象から自己の省察へ—教育哲学と教育実践、その関係性の転換;教育における技術への問いとパトスへの問い—もろい部分にたつ教育哲学へ)
「BOOKデータベース」 より