書誌事項

あらすじ論語と算盤

渋澤健監修

(宝島社新書, 528)

宝島社, 2019.2

タイトル読み

アラスジ ロンゴ ト ソロバン

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注記

参考文献: p255

内容説明・目次

内容説明

経済界で働くビジネスパーソンのバイブル『論語と算盤』。500社ほどの企業創立・発展に貢献し「日本資本主義の父」と称えられる渋沢栄一の名著です。資本主義と聞けば、金儲け、格差社会というあまり良くないイメージがあるかもしれませんが、渋沢は社会のために財をなすべきと考えた経済人で、約600もの教育機関、医療機関、社会公共事業にも尽力しました。仁義道徳にもとづいた富でなければ、永続しないと考えていたのです。この思想をまとめた同書は昨今、スポーツ選手も愛読しているとのことで再び脚光を浴びています。今こそこの古典を、本書でサクッと学び直してみましょう。

目次

  • 第1章 処世と信条—富と仁義の章
  • 第2章 立志と学問—青年と勤勉の章
  • 第3章 常識と習慣—人間と人格の章
  • 第4章 仁義と富貴—お金と社会の章
  • 第5章 理想と迷信—若者と仕事の章
  • 第6章 人格と修養—知性と学問の章
  • 第7章 算盤と権利—競争と利益の章
  • 第8章 実業と士道—身分と魂の章
  • 第9章 教育と情誼—親と学校の章
  • 第10章 成敗と運命—成功と努力の章

「BOOKデータベース」 より

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