鉄のカーテン : 東欧の壊滅1944-56

書誌事項

鉄のカーテン : 東欧の壊滅1944-56

アン・アプルボーム著 ; 山崎博康訳

白水社, 2019.3

タイトル別名

Iron curtain : the crushing of Eastern Europe 1944-56

鉄のカーテン : 東欧の壊滅 : 1944-56

タイトル読み

テツ ノ カーテン : トウオウ ノ カイメツ 1944-56

注記

原著(Doubleday, 2012)の全訳

文献あり

人名索引: 下巻末p1-10

内容説明・目次
巻冊次

上 ISBN 9784560096789

内容説明

「冷戦終結三十年」にして明かされる、東欧を支配した「全体主義」の実態。東独、ポーランド、ハンガリーにおいて、ソ連はいかに勢力圏を確立したのか?ピュリツァー賞受賞の歴史家が、最新研究に基づいて、「スターリン主義」の真相を暴く!全米図書賞最終候補作品。

目次

第1部 偽りの夜明け(ゼロ・アワー;勝者たち;共産主義者たち;警察官;暴力;民族浄化;青年;ラジオ;政治;経済)
巻冊次

下 ISBN 9784560096796

内容説明

ソ連の傀儡、追従者から、面従腹背の市民、労働者まで、肉声が蘇る。「東ベルリン暴動」から「ハンガリー革命」まで、テーマごとに縦横に活写。ピュリツァー賞受賞の歴史家が、最新研究に基づいて、「スターリン主義」の真相を暴く!

目次

第2部 スターリン主義絶頂期(反動的敵対者;内なる敵対者;ホモ・ソヴィエティクス;社会主義リアリズム;理想都市;不承不承の協力者;受動的反対派;革命)

「BOOKデータベース」 より

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