九十三歳の関ケ原 : 弓大将大島光義
著者
書誌事項
九十三歳の関ケ原 : 弓大将大島光義
(新潮文庫, 11063,
新潮社, 2019.3
- タイトル別名
-
九十三歳の関ケ原 : 弓大将大島光義
- タイトル読み
-
キュウジュウサンサイ ノ セキガハラ : ユミタイショウ オオシマ ミツヨシ
大学図書館所蔵 件 / 全23件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p446-449
内容説明・目次
内容説明
信長、秀吉、家康から弓の名人と認められた実在の老将大島光義。鉄砲より優れた連射技と一射必殺の狙撃の凄腕で名を上げ、八十四歳の時、八坂の五重の塔の最上階天井に十本の矢を射込んでみせた。九十三歳で関ヶ原に参陣、生涯現役を貫いた剛直無双の士だったが、激動の時代に大島家を守り抜いた臨機応変の人でもあった。史書に「百発百中」と記され、九十七歳で没した傑物を描く力作歴史小説。
「BOOKデータベース」 より