フクシマの教訓 : 東アジアにおける原子力の行方

書誌事項

フクシマの教訓 : 東アジアにおける原子力の行方

ピーター・ヴァン・ネス, メル・ガートフ編著 ; 生田目学文訳

論創社, 2019.2

タイトル別名

Learning from Fukushima : nuclear power in East Asia

フクシマの教訓 : 東アジアにおける原子力の行方

タイトル読み

フクシマ ノ キョウクン : ヒガシアジア ニ オケル ゲンシリョク ノ ユクエ

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内容説明・目次

内容説明

福島の原発事故を受け開催された、原子力エネルギーをめぐる二つの重要な国際会議「フクシマ・プロジェクト」の成果。ノーベル平和賞ICAN創設者をはじめとする、核問題の専門家が内外から参加。各国の原子力政策、原発推進の真のコスト、ポスト原子力の未来等、東アジアにおける原子力の現状と課題を浮き彫りにする。

目次

  • アジアにおける原子力エネルギー
  • 第1部 原子力産業の現状(福島原発事故以降における日本の原子力政策の諸問題;フランスという例外—フランスの原子力産業、およびそれが新たなエネルギーシステムへの移行を目指す政治的計画に与える影響 ほか)
  • 第2部 国別研究(新標準?中国における核エネルギーの将来性の変化;韓国原子力産業の政策と慣行への反対運動 ほか)
  • 第3部 原発推進の真のコスト(電離放射線が健康に与える影響;原子力とその生態学的副産物—チェルノブイリとフクシマの教訓)
  • 第4部 ポスト原子力の未来(原子炉の廃炉;持続可能エネルギーという選択肢 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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