引用の文学史 : フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史

書誌事項

引用の文学史 : フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史

篠田勝英, 海老根龍介, 辻川慶子編

水声社, 2019.2

タイトル別名

引用の文学史 : フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史

タイトル読み

インヨウ ノ ブンガクシ : フランス チュウセイ カラ 20セイキ ブンガク ニ オケル リライト ノ レキシ

大学図書館所蔵 件 / 78

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

“オリジナル”の概念が希薄だった中世にはじまり、テクスト相互の緊張関係が高まりをみせる20世紀まで、フランス文学の豊富な事例を読み解くことで、「引用=書き直し」がもつ多様な広がりに焦点を当てるアクチュアルな研究成果。

目次

  • 1(オリジナルのない時代;ルネサンス期のリライトに関する一考察—エラスムスの「コピア」そして「パラフラシス」 ほか)
  • 2(歴史記述における史料の引用—瀕死の太陽王をめぐるダンジョー候の証言;処女ジャンヌの剣—シャプランの聖戦からヴォルテールの反戦へ ほか)
  • 3(言葉と記憶—ネルヴァルにおける引用の詩学;リライトと寓意の多層性—ボードレール「お菓子」再読 ほか)
  • 4(『失われた時を求めて』は『サント=ブーヴに反論する』の小説版なのか—小説的批評と批評的小説;ペルソナとしてのギリシア神話—二人の女性作家、マルグリット・ユルスナールとクロード・カーアンが「私」を語るとき ほか)
  • 補論 リライトとパロディ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ