啓発された自己愛 : 啓蒙主義とバルベラックの道徳思想
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啓発された自己愛 : 啓蒙主義とバルベラックの道徳思想
(プリミエ・コレクション, 101)
京都大学学術出版会, 2019.2
- タイトル読み
-
ケイハツ サレタ ジコアイ : ケイモウ シュギ ト バルベラック ノ ドウトク シソウ
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注記
参考文献: p255-280
内容説明・目次
内容説明
ジャン・バルベラック(Jean Barbeyrac、1674‐1744)は、グロティウス、プーフェンドルフの著作の仏訳によって後世に名を残したが、ただ思想を媒介しただけではない。プーフェンドルフの著書に付した長い序文『道徳哲学史』には彼の独自の道徳思想が見られ、それは後世のスコットランド学派につながる。紹介者としての一面のみで捉えられ、これまで表舞台に現れてこなかった彼の思想を、キリスト教思想の観点から浮き彫りにする未知の試み。
目次
- 序章 キリスト教的人間像の変遷と道徳哲学
- 第1章 バルベラック『道徳哲学史』と自然法学
- 第2章 バルベラック『娯楽論』研究序説—福音道徳と理性
- 第3章 バルベラックの「啓発された自己愛」
- 第4章 ティロットスンのキリスト教的人間像(感覚・理性・信仰)—バルベラックの思想との関連性をめぐって
- 第5章 「直観」の哲学史—「道徳科学」と「精神哲学」
- 終章 スコットランド哲学のフランスへの伝播—ジェランド『哲学体系比較史』をめぐって
- 付録
「BOOKデータベース」 より