雇用身分社会の出現と労働時間 : 過労死を生む現代日本の病巣
著者
書誌事項
雇用身分社会の出現と労働時間 : 過労死を生む現代日本の病巣
桜井書店, 2019.2
- タイトル読み
-
コヨウ ミブン シャカイ ノ シュツゲン ト ロウドウ ジカン : カロウシ オ ウム ゲンダイ ニホン ノ ビョウソウ
大学図書館所蔵 全88件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
森岡真史によるあとがき(「父森岡孝二のこと--あとがきにかえて 」)あり
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
規制緩和の果てに労働基準の底が抜けた!まともな働き方の実現を目指して雇用と労働時間を問い続け「過労死防止法」の成立に尽力した著者が遺した警世の書。
目次
- 新自由主義の席巻は雇用関係に何をもたらしたか—ブラック企業と雇用身分社会
- 第1部 現代日本の雇用と労働(労働者派遣制度と雇用概念;企業社会論の分析枠組みを問い直す;日本資本主義の現局面と雇用・労働問題;相次ぐ大企業の品質不正とその背景;シェア経済は「未来の働き方」か)
- 第2部 日本資本主義と労働時間(いま『資本論』の労働時間論をどう読むか;日本資本主義分析と労働時間;労働時間の性別二重構造と二極分化;労働時間の決定における労使自治と法的規制;安倍内閣の「働き方改革」と「時間外労働規制」)
- 過労死一一〇番の三〇年と過労死防止運動—新しい社会運動の歩み
「BOOKデータベース」 より