民事詐欺の違法性と責任
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書誌事項
民事詐欺の違法性と責任
(小樽商科大学研究叢書, 6)
小樽商科大学出版会 , 日本経済評論社 (発売), 2019.3
- タイトル読み
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ミンジ サギ ノ イホウセイ ト セキニン
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注記
本書は同名で公表した博士学位論文 (2011年3月。北大法学論集63巻3号~64巻6号 (2012~2014年) )に若干の修正を加えたもの (「はしがき」による)
内容説明・目次
内容説明
なぜ詐欺は違法なのか。全体主義的な違法論が詐欺と交わるとき、自由意思は法益性を失い、詐欺を働く欺罔者は責任を免れる。民法の目的は何か。民事詐欺の歴史と理論を検証する。
目次
- 序論(本書の課題;本書の構成)
- 第1部 ドイツ法(詐欺の前史;詐欺の違法性と責任)
- 第2部 日本法(民事詐欺論の展開;民事詐欺の違法性と責任)
- 結論(「本書の課題」の確認;本書の小括;結論)
「BOOKデータベース」 より