亡国スパイ秘録
著者
書誌事項
亡国スパイ秘録
(文春文庫, [さ-22-21])
文藝春秋, 2019.3
- タイトル別名
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私を通りすぎたスパイたち
- タイトル読み
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ボウコク スパイ ヒロク
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注記
「私を通りすぎたスパイたち」(2016年刊)の改題, 修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要スパイ事件年表: p[269]-[270]
内容説明・目次
内容説明
少年時代にゾルゲ事件に関与。警察官僚として米国でスパイ研修を受け、007のように華麗にはいかないスパイ捜査や、ハニー・トラップの実態を学ぶ。国際インテリジェンス・オフィサーとして、戦中戦後の日本を揺るがせたスパイ事件を見つめてきた著者の「インテリジェンスなき国家は亡びる」という遺言の書。
目次
- はじめに 私とスパイたちとの関わりを書く
- 第1章 父弘雄とスパイゾルゲはいかに関係したか
- 第2章 スパイ・キャッチャーだった私
- 第3章 日本の外事警察を創る
- 第4章 彼は二重スパイだったのか?
- 第5章 ハニー・トラップの実際
- 第6章 私を通りすぎた「スパイ本」たち
- おわりに 一九六三年の危惧
「BOOKデータベース」 より